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J-GLOBAL ID：200903078036209105

塗装深み感の評価方法

Inventor： 服部 寛 ,  鈴木 敬明 ,  和田 隆志 ,  松田 守弘 ,  沢村 隆光 ,  狭田 謙一
Applicant, Patent owner： トヨタ自動車株式会社 ,  株式会社豊田中央研究所 ,  関東自動車工業株式会社 ,  関西ペイント株式会社
Agent (1)： 大川 宏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993197168
Publication number (International publication number)：1995055705
Application date： Aug. 09, 1993
Publication date： Mar. 03, 1995
Summary：

【要約】【目的】光輝材を含む塗膜について、官能評価との相関性が高い塗装深み感の評価方法を確立する。【構成】塗膜に光を照射し正反射光が入射しない角度から受光して塗膜の所定の評価範囲を高輝度部と低輝度部に2値化し、ドットとして見える高輝度部についてドットの各面積si ごとの個数ni を求めて各面積si ごとに前記所定の評価範囲の面積Aに基づきsi ×ni /Aから面積率を計算し、各面積si ごとの面積率から面積率の変化量ΔRを求めるとともに最大面積と最小面積の差ΔSを求め、変化量ΔRと差ΔSにより深み感を評価する。

Claim (excerpt)：

光輝材を含む塗膜の塗装深み感を評価する方法であって、光源から塗膜に光を照射し正反射光が入射しない角度から受光して該塗膜の所定の評価範囲を輝度により高輝度部と低輝度部に2値化し、ドットとして見える高輝度部について該ドットの各面積si ごとの個数ni を求め、該ドットの各面積si ごとに前記所定の評価範囲の面積Aに基づきsi ×ni /Aから面積率を計算し、各面積si ごとの該面積率から面積率の変化量ΔRを求めるとともに最大面積と最小面積の差ΔSを求め、該変化量ΔRと該差ΔSを予め求められた検量値と比較することにより塗装深み感を評価することを特徴とする塗装深み感の評価方法。

IPC (2)：

G01N 21/57 ,  G01J 3/50