Pat
J-GLOBAL ID:200903078036716341

吸着ラノリン製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 朝日奈 宗太 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993326953
Publication number (International publication number):1995179883
Application date: Dec. 24, 1993
Publication date: Jul. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 処理量が大きいカラムを用いた吸着ラノリン製造装置で、吸着剤をカラムに充填したまま短時間で加熱乾燥させることにより再生させうる装置をうる。【構成】 カラムを用いた吸着ラノリン製造装置であって、カラムの横断面の形状および太さを特定の範囲に限定し、加熱手段から吸着剤までの最大距離を特定の範囲にすることにより、吸着剤充填量を多くし、かつ、吸着剤をカラムに充填したまま短時間で加熱乾燥させることにより再生させうる装置。
Claim (excerpt):
ウールグリースまたはラノリンを非極性有機溶剤に溶解させたものを、吸着剤を充填した吸着塔に通液し、ウールグリースまたはラノリン中の極性化合物を吸着剤に吸着させ、通過液から非極性の吸着精製ラノリンをうるとともに、吸着剤に吸着させたウールグリースまたはラノリン中の極性化合物を、極性有機溶剤を通液することによって溶離させて回収し、ついで、吸着剤を充填した吸着塔を加熱することにより吸着剤を乾燥させたのちウールグリースまたはラノリンの分離精製を繰り返し行なう工業的な装置であって、ウールグリースまたはラノリンの分離精製を行なう吸着剤を充填した吸着塔が複数本並列に連結されており、その個々の吸着塔の横断面の内側に内接する最大円の直径dcm、その横断面の内側に外接する最小円の直径をDcmとし、横軸にD、縦軸にD/dをとった直交座標中の4点、K(3、1)、L(12、1)、M(22、3)およびN(22、5)を頂点とする四辺形に含まれるようなDおよびD/dの値を有し、かつ、吸着塔の長さが吸着塔の横断面積と同面積の円の直径の5〜50倍であることを特徴とする吸着ラノリン製造装置。
IPC (3):
C11B 11/00 ,  B01D 15/00 ,  B01J 8/02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 特公昭54-021207
  • 特開昭62-211553
  • 特開昭61-291540
Show all
Cited by examiner (5)
  • 特公昭54-021207
  • 特開昭62-211553
  • 特開昭61-291540
Show all

Return to Previous Page