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J-GLOBAL ID:200903078044831842

水中の溶存有機物除去モジュール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993266597
Publication number (International publication number):1995116405
Application date: Oct. 25, 1993
Publication date: May. 09, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 水中に溶存する有機ハロゲン物質を効率よく除き、且つコンパクトな装置を提供することにある。【構成】 容器1は外気を吸い込む吸気口2及び脱揮発性有機物と水蒸気口3を有し、内部には多数本の中空糸膜4がその両端部がポツテング剤5により支持固定されている。また中空糸膜と容器の内壁間に形成される空間部にそれぞれ連通する揮発性有機物を含む水溶液の導入口6及び導入口7が設けられてなるユニットAである。脱揮発性有機物及び水蒸気口の下部に凝縮水排出口9が設けられ、容器10内に接着剤11により固定された親水性の多孔質膜12が取り付けられてなるユニットBの凝縮水導入口13がユニットAの凝縮水排出口9に連結されている。
Claim (excerpt):
容器内に位置する中空糸膜の端部を容器に支持固定し且つ中空糸膜の中空部に連通する空間(X)と中空糸膜の外表面と容器内壁面とで構成する空間(Y)とを隔離する隔壁、空間(Y)に揮発性の溶存有機物を含む水溶液を流す為の導入口と水の導出口、中空糸膜内のガスを排気する排気口、空間(X)内に外気を吸い込む吸気口及び空間(X)内に凝縮する水を容器外部に排出する為の排出口を設けたユニットAの排出口に、容器内に接着剤により支持固定された親水性の多孔質膜、ユニットAより排出される凝縮水の導入口及び導出口を設けた凝縮水排出ユニットBを取付けてなることを特徴とする水中の溶存有機物除去モジュール。
IPC (3):
B01D 19/00 ,  B01D 63/02 ,  C02F 1/20

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