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J-GLOBAL ID：200903078075067881

重金属含有物質の無害化方法及び加熱炉

Inventor： 今井 敏夫 ,  玉重 宇幹
Applicant, Patent owner： 太平洋セメント株式会社
Agent (1)： 中井 潤
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002019974
Publication number (International publication number)：2003245642
Application date： Jan. 29, 2002
Publication date： Sep. 02, 2003
Summary：

【要約】【課題】 重金属含有物質中の重金属を効率よく揮発分離することができ、かつ塩素成分が残留しない重金属含有物質の再資源化方法等を提供する。【解決手段】 一種以上の重金属を含有する第1物質と、塩素成分を含有する第2物質とを700°C乃至1300°C程度で間接加熱し、第1物質から揮発した重金属を除去する。第1物質から揮発した重金属の塩化物を含有するガスを急冷し、重金属の塩化物をダスト状とした後、ダストを集塵すること、間接加熱中の第1物質及び第2物質にアルカリ金属元素を含有する物質を添加し、第1物質中の塩素成分をアルカリ塩化物として除去することが好ましい。第1物質と第2物質とを移動させながら間接加熱してもよく、第2物質としての塩素系ガスの存在下で第1物質を間接加熱してもよい。

Claim (excerpt)：

一種以上の重金属を含有する第1物質と、塩素成分を含有する第2物質とを間接加熱し、前記第1物質から揮発した重金属を除去することを特徴とする重金属含有物質の無害化方法。

IPC (7)：

B09C 1/02 ,  B01D 51/00 ,  B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09C 1/08 ,  F23G 7/14 ,  F23J 15/06

FI (6)：

B01D 51/00 D ,  F23G 7/14 ,  B09B 3/00 304 K ,  B09B 3/00 304 G ,  B09B 3/00 ZAB ,  F23J 15/00 K

F-Term (21)：

3K070DA05 ,  3K070DA27 ,  3K070DA35 ,  3K070DA45 ,  4D004AA36 ,  4D004AA37 ,  4D004AA41 ,  4D004AB03 ,  4D004AC04 ,  4D004BA05 ,  4D004CA22 ,  4D004CA27 ,  4D004CA32 ,  4D004CA34 ,  4D004CB05 ,  4D004CB08 ,  4D004CB31 ,  4D004CC01 ,  4D004CC11 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06