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J-GLOBAL ID：200903078085204445

ヘール加工方法および装置

Inventor： 大平 研五 ,  浅見 雄一
Applicant, Patent owner： 株式会社牧野フライス製作所
Agent (1)： 宇井 正一 (外4名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993043874
Publication number (International publication number)：1994254745
Application date： Mar. 04, 1993
Publication date： Sep. 13, 1994
Summary：

【要約】【目的】 ワーク加工面を自動的に、かつ、高精度にヘール加工する方法と装置およびその方法の実施に適用可能なヘール加工々具の製作基準を確立すること。【構成】 ヘール加工々具16のヘール加工々程で、加工反力に応じた変形支点Fを中心にした弾性変形時のヘール切削刃22の刃先変位を時々刻々検出し、検出結果に応じてヘール加工制御装置32によって、ワークのヘール加工の加工指令データを補正して目標加工寸法まで自動的に安定した切削作用を進行させ、高精度のヘール加工を遂行するようにし、かつ、ヘール加工々具の変形支点Fを設定した。

Claim (excerpt)：

変形支点を中心に弾性変形可能なホルダと該ホルダに取付けられたヘール切削刃とから成るヘール加工々具を用いたヘール加工方法において、前記ヘール加工々具によるワークの切削加工過程に、前記変形支点を中心とした該ヘール加工々具の弾性変形による前記ヘール切削刃の刃先変位を検出し、前記検出結果からワークの目標加工データに対する実際のワーク加工データの差値を求め、該値に基づいてワーク加工用NCプログラムの加工指令を補正し、該補正された加工指令に従ってワークのヘール加工を行うようにしたことを特徴とするヘール加工方法。

IPC (2)：

B23Q 15/18 ,  B23D 5/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭60-155310
  
• 特公昭44-024464
  
• 特開平2-190201