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J-GLOBAL ID:200903078086875890

廃棄物処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992267683
Publication number (International publication number):1995088392
Application date: Oct. 06, 1992
Publication date: Apr. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 原料投入口から投入した粒の大きい生ごみ(廃棄物)を、先に投入された原料中に円滑に撹拌できる廃棄物処理装置の提供を目的とする。【構成】 容器10内の中央部に上下に向けて、上部側に原料投入口13が、下部側に原料を容器10の底部に排出するための原料排出口14がそれぞれ形成される原料供給部11を配置したので、原料投入口13から投入したばかりの粒の大きい原料を、原料供給部11を通じて容器10の底部に直接供給することができ、更に、容器10の底部に至った原料を、粉砕羽根15により粉砕した後、遠心羽根16、撹拌羽根22、撹拌上昇羽根23により容器10を順次上昇させることができる。すなわち、上記廃棄物処理装置では、原料投入口13から投入したばかりの粒の大きい原料を、先に投入した原料中に円滑に撹拌させ、これによって該原料の撹拌発酵を効率良く行わせることができる。
Claim (excerpt):
生ごみ等の原料が貯留される円筒状の容器と、容器内の中央部に上下に向けて配置され、上部側に原料投入口が、下部側に原料投入口から投入された原料を容器の底部に排出するための原料排出口がそれぞれ形成される原料供給部と、前記原料排出口付近に設けられて、前記原料投入口から投入された原料を粉砕する粉砕羽根と、前記粉砕羽根により粉砕された原料を、前記容器の内壁側に向けて移動させる遠心羽根と、前記原料供給部の原料排出口付近に、前記原料供給部の周囲で旋回するように設けられて、前記遠心羽根により、前記容器の内壁側に向けて移動された原料を掬い上げて上方に持ち上げる撹拌羽根と、前記撹拌羽根の上方位置に、前記原料供給部の周囲で旋回するように設けられて、前記撹拌羽根により掬い上げられた原料を、撹拌させつつ上昇させる撹拌上昇羽根とから構成されていることを特徴とする廃棄物処理装置。
IPC (4):
B02C 18/40 102 ,  B02C 18/40 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B65F 1/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭62-234555

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