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J-GLOBAL ID:200903078088648158
銀めっき浴
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993341002
Publication number (International publication number):1995166391
Application date: Dec. 10, 1993
Publication date: Jun. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 銀めっき浴を提供する。【構成】 本発明の銀めっき浴は、有機スルホン酸の銀塩と浴のpHを4〜10に調整するためのpH調整剤を基本組成として含む銀めっき浴にこはく酸イミド又はその誘導体を錯化剤として添加してなるものである。【効果】 光沢のあるめっき皮膜外観が得られ、密着性及び均一電着性の良好なめっきが得られる。
Claim (excerpt):
下記の一般式(a)及び(b)よりなる群から選択される有機スルホン酸の銀塩と浴のpHを4〜10に調整するためのpH調整剤を基本組成として含む銀めっき浴において、下記の一般式(c)のこはく酸イミド又はその誘導体を錯化剤として添加したことを特徴とする銀めっき浴:(a)一般式【化1】(ここで、RはC1 〜C5 のアルキル基を表わし、R1 は水酸基、アリール基、アルキルアリール基、カルボキシル基又はスルホン酸基を表わし、そしてアルキル基の任意の位置にあってよく、nは0〜3の整数を表わす)で示される脂肪族有機スルホン酸;(b)一般式【化2】(ここで、R2 は水酸基、アルキル基、アリール基、アルキルアリール基、カルボキシル基又はスルホン酸基を表わし、そしてフェニル基の任意の位置にあってよく、mは0〜3の整数を表わす)で示される芳香族スルホン酸;(c)一般式【化3】(ここで、Rはそれぞれ独立に水素、C1 〜C5 のアルキル又はアルコキシ基を表わす)で示されるこはく酸イミド又はその誘導体。
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