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J-GLOBAL ID:200903078095061758
方向探知機
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996081837
Publication number (International publication number):1997236646
Application date: Feb. 29, 1996
Publication date: Sep. 09, 1997
Summary:
【要約】【目的】同一受信周波数帯に混信する2波の到来方向を同時に、かつ自動的に測定できる方向探知機を提供する。また、混信する2波の通信内容を到来角に対応付けて、分離取得することのできる方向探知機を提供する。【構成】直交して配置した8字型指向性を有するアンテナ系の出力と、アンテナ系を構成するアンテナ素子の出力を合成して得られる無指向性出力を個別に増幅・周波数変換する3系統の受信器と、中間周波信号をAD変換する3系統のAD変換器と、得られたディジタルデータを処理するディジタル演算処理器で構成し、適応制御演算によって、同一受信周波数帯に混信する2波の電波のそれぞれの到来方向を決定すると同時に、混信する2波の電波の通信内容を分離取得する。
Claim (excerpt):
直交して配置した8字型指向性を有する2系統のアンテナと、無指向性アンテナと、これら各アンテナの出力をそれぞれ入力とする3系統の受信器と、これら各受信器の出力である、それぞれの中間周波信号をディジタル信号に変換する3系統のAD変換器と、これらAD変換器の出力に代数演算処理を施すデータ処理部で構成した方向探知機において、指向性アンテナ系の出力データのそれぞれに捜索角の正弦値、および余弦値を乗算し、それぞれの結果の減算値を計算する演算系を2系統設け、無指向性アンテナの出力データを参照して、1)各演算系に付与した捜索角の平均値が、同一受信周波数帯に混信する2波の電波の到来角の平均値に収束するように制御する適応制御系と、2)各演算系に付与した捜索角の差が、混信する2波の電波の到来角の差に収束するように制御する適応制御系と、から混信する2波の電波の到来方向を個別に算出するようにしたことを特徴とする方向探知機。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭62-185179
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モノパルス測角装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-039758
Applicant:日本電気株式会社
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特開平4-105081
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