Pat
J-GLOBAL ID:200903078106755293

電力伝送装置、電力伝送装置の送電装置および受電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 伊藤 英彦 ,  森下 八郎 ,  吉田 博由
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007296766
Publication number (International publication number):2009124878
Application date: Nov. 15, 2007
Publication date: Jun. 04, 2009
Summary:
【課題】高周波数での力率改善性能が最適なキャパシタを装備した、電力伝送性能が良好な電力伝送装置、電力伝送装置の送電装置、電力伝送装置の受電装置を提供する。【解決手段】直流電力を交流電力に変換する交流電源30bと送電コイルと1を少なくとも含む送電部30と、負荷RLと受電コイル2とを少なくとも含む受電部400とから成る電力伝送装置100において、力率改善用キャパシタC1の誘電吸収をKとすると、Kが1%以下の条件を満足するキャパシタを、送電コイル1と交流電源30bとの間に直列に装備し、10kHz以上の周波数で電力を伝送する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
直流電力を交流電力に変換する電力変換手段である交流電源と、送電コイルとを少なくとも含む送電部と、 負荷と、受電コイルとを少なくとも含む受電部とが分離可能なように構成され、 前記送電コイルと、前記受電コイルとを対向させて、前記送電部から前記受電部に電力を伝送する電力伝送装置において、 前記交流電源と前記送電コイルとの間、 前記負荷と前記受電コイルとの間、 の少なくとも一方に、前記送電コイルの残留リアクタンス成分を打ち消して力率を改善するための、少なくとも1個の無極性のキャパシタを直列接続した直列回路を含み、 前記対向するコイルのうち、一方のコイル単体の実効直列抵抗をRw(Ω)、 前記一方のコイルに対向する他方のコイルの両端を短絡したときの、前記一方のコイルの実効直列抵抗をRs(Ω)、 前記一方のコイルが、Rs>Rw、を満足する最高周波数をf1(Hz)、としたときに、 前記f1(Hz)が100kHz以上となるように、前記一方のコイルと前記他方のコイルが選ばれており、 一方のコイルを駆動する周波数を、前記f1(Hz)未満の周波数に設定したことを特徴とする、電力伝送装置。
IPC (3):
H02J 17/00 ,  H02M 7/48 ,  H01F 38/14
FI (3):
H02J17/00 B ,  H02M7/48 A ,  H01F23/00 B
F-Term (6):
5H007AA07 ,  5H007CA02 ,  5H007CB22 ,  5H007CB25 ,  5H007HA01 ,  5H007HA02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
  • コードレスパワーステーション
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-309786   Applicant:株式会社トーキン
  • 特開平4-122007号公報(第1表、第2表)
  • 非接触電力伝送装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-219904   Applicant:セイコーエプソン株式会社
Show all
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page