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J-GLOBAL ID:200903078118063419
バックアップファイル管理方式
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992266003
Publication number (International publication number):1994119213
Application date: Oct. 05, 1992
Publication date: Apr. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 複写先ディレクトリの階層を1次元化することにより、復元時のファイルアクセス時間を最小化、均一化する。【構成】 階層ディレクトリ構造をバックアップするに際して、ファイルごとおよびサブディレクトリごとに、複写元のディレクトリ名あるいはファイル名を格納するファイル名格納エリア2と、当該ディレクトリあるいはファイルの複写元のディレクトリ階層におけるパス名を格納するパス名格納エリア3と、当該ファイルの属性情報を格納するファイル制御エリア4とを有する管理情報レコード1を生成し、順次転写先の管理情報ファイルに格納するとともに、この管理情報ファイルと同一ディレクトリ上に、管理情報レコード1を生成したファイルを一意なファイル名をつけて順次複写するバックアップ処理を行い、リストアを行うに際して、管理情報レコード1の情報より複写元にファイルを復元するリストア処理を行う。
Claim (excerpt):
階層ディレクトリ構造のファイル管理を行っているオペレーティングシステムのバックアップファイル管理方式において、任意のディレクトリのもとに統合され管理されているファイル全てをバックアップするに際しては、複写元の前記ディレクトリとこの下位にある全てのファイルおよびディレクトリについてそれぞれ、複写元のディレクトリ名あるいはファイル名を格納するファイル名格納エリアと、当該ディレクトリあるいはファイルの複写元のディレクトリ階層における絶対位置を示すパス名を格納するパス名格納エリアと、当該ファイルの属性情報を格納するファイル制御エリアとを有する管理情報レコードを生成し、順次転写先の管理情報ファイルに格納するとともに、この管理情報ファイルと同一ディレクトリ上に、前記管理情報レコードを生成したファイルを一意なファイル名をつけて順次複写するバックアップ処理を行い、リストアを行うに際しては、前記管理情報レコードの情報より複写元にファイルを復元するリストア処理を行うことを特徴とするバックアップファイル管理方式。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平4-260945
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特開平4-184639
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特開昭59-095648
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