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J-GLOBAL ID:200903078121581854

エアバッグシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 丈夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994067715
Publication number (International publication number):1995246908
Application date: Mar. 11, 1994
Publication date: Sep. 26, 1995
Summary:
【要約】【目的】 車速あるいは歩行者の体格に応じてエアバッグの展開面積を変更することによって、歩行者保護の確実性を高める。【構成】 フード12の後端付近に展開する左右バッグ13a,13bと、これらより後方のフロントガラス11上に展開する中央バッグ13cとの3つからなるフードエアバッグ13を、衝突時の車速が設定速度V1 より遅い場合には、左右バッグ13a,13bだけ展開させて無駄なエアバッグ展開を防ぎ、また、衝突時の車速が設定速度V1 より速い場合には、左右バッグ13a,13bに加えて中央バッグ13cを展開させることによって、エアバッグの展開面積を増加させて歩行者を確実に保護する。
Claim (excerpt):
歩行者との衝突が検出されると車体外表面にエアバッグを展開させて、このエアバッグによって歩行者を保護するエアバッグシステムにおいて、歩行者との衝突を検出する歩行者衝突検出手段と、車体外表面に展開可能に設けられたエアバッグと、走行中の車速を検出する車速検出手段と、検出した車速が設定速度より速い場合には、設定速度より遅い場合より前記エアバッグの展開する位置と面積とのうち少なくとも一方を変えるように制御するエアバッグ制御装置とを備えていることを特徴とするエアバッグシステム。

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