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J-GLOBAL ID:200903078136821231

反応混合物からの水の除去

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997293147
Publication number (International publication number):1998114686
Application date: Oct. 13, 1997
Publication date: May. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 反応混合物からの水の除去。【解決手段】 酸又は酸無水物の或いはアルカリ金属水酸化物水溶液の、アルコ-ルとの反応混合物から、反応混合物の沸点における蒸気透過/過蒸発法を用いて水を除去する際に、最初に反応混合物として最低沸点のエダクトを、他の特別なエダクトと共に、該他の特別なエダクトに基づいて化学量論量以下で導入し、反応混合物を沸点まで加熱し、そして沸騰する反応混合物から生じ且つ主に水及び最低沸点のエダクトからなる蒸気混合物を膜へ供給し、水の除去された蒸気混合物を反応混合物へ再循環し、そして反応中、反応混合物に該最低沸点のエダクトを補充する、反応混合物から水を除去する方法により解決される。
Claim (excerpt):
酸又は酸無水物の或いはアルカリ金属水酸化物水溶液の、アルコ-ルとの反応混合物から、反応混合物の沸点における蒸気透過/過蒸発法を使用して水を除去する際に、最初に反応混合物として最低沸点のエダクト(edduct)を他の特定なエダクトと共に及びエステル化の場合にはエステル化触媒の存在下又は不存在に導入し、但し該最低沸点のエダクトを該他の特定のエダクトに基づいて化学量論量以下で使用し、反応混合物を沸点まで加熱し、そして沸騰する反応混合物から生じる蒸気混合物を、適当ならば蒸気混合物から生成する凝縮した相の内容物と一緒に、水を除去する膜へ供給物として供給し、水の除去された蒸気混合物を反応混合物へ再循環し、そして反応中、反応混合物に該最低沸点のエダクトを補充する、該反応混合物からの水の除去法。
IPC (10):
C07B 63/00 ,  B01D 61/36 ,  C07C 29/70 ,  C07C 29/76 ,  C07C 29/84 ,  C07C 67/08 ,  C07C 67/54 ,  C07C 67/56 ,  C07C 69/36 ,  C07C 69/52
FI (12):
C07B 63/00 G ,  C07B 63/00 A ,  C07B 63/00 H ,  B01D 61/36 ,  C07C 29/70 ,  C07C 29/76 ,  C07C 29/84 ,  C07C 67/08 ,  C07C 67/54 ,  C07C 67/56 ,  C07C 69/36 ,  C07C 69/52

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