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J-GLOBAL ID:200903078143289260

移動式セルの測光方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 蛭川 昌信 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992009261
Publication number (International publication number):1993196573
Application date: Jan. 22, 1992
Publication date: Aug. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】 移動式セルの測光方式において、十分細い寸法のセルを用い、感度を落とさず、S/N比を良くして検出することを可能にする。【構成】 試料および試薬を入れたセルの太さよりも十分に幅広の光ビームを用い、この光ビームを通してセルを順次移動させ、セルが光ビームを横切る間にセルを透過する光量を積算する。【効果】 セル周辺部の影響除去はもちろん、セル固有の歪の平均化、反応液の内部分布、バラツキの平均化が行われ、高度に安定した測定を行うことができ、セルを高速で移動させても十分な安定した測定時間が得られ、検出器の応答速度に応じた測定時間をとることにより、S/N比を高めることが可能となる。
Claim (excerpt):
微量試料を入れたセルを光ビームを横切るように連続的に移動させ、セルを透過した光を検出する測光方式において、光ビームの幅をセルまたはセルに取り付けられたスリット開口部に対して十分広い平行光ビームとし、該光ビームを移動中のセルの透過光を積分して各セルの透過光量を測定するようにしたことを特徴とする移動式セルの測光方式。
IPC (2):
G01N 21/75 ,  G01N 21/17
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭56-069405

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