Pat
J-GLOBAL ID:200903078143355998
アルミナ三水化物から生じさせた高い細孔容積と高い表面積を有する酸化アルミニウム複合体そしてこれの製造および使用方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小田島 平吉
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001546774
Publication number (International publication number):2003517993
Application date: Dec. 18, 2000
Publication date: Jun. 03, 2003
Summary:
【要約】酸化アルミニウム成分、例えば結晶子サイズが約20から約200オングストロームの結晶性ベーマイトなどとこの酸化アルミニウム成分の中に密に分散している結晶サイズ成長抑制剤の添加剤成分残渣、例えばケイ酸塩、燐酸塩などを含んで成る多孔質複合体粒子を提供する。この複合体粒子の酸化アルミニウム成分はアルミナ三水化物(例えばギブサイト)とアルミナ種晶成分、即ち活性アルミナの混合物を前記添加剤成分の存在下で結晶性ベーマイトに変化させることで生じさせた成分である。また、前記複合体粒子の製造方法、これから生じさせた凝集粒子、そしてこの凝集物を用いて石油原料に水素化処理を受けさせる方法も提供する。
Claim (excerpt):
酸化アルミニウム成分とこの酸化アルミニウム成分の中に密に分散している結晶サイズ成長抑制剤の少なくとも1種の添加剤成分残渣を含んで成る多孔質複合体粒子であって、前記複合体粒子が、(A)少なくとも約80m2/gの比表面積、(B)約60から約1,000オングストロームの平均窒素孔直径、(C)約0.2から約2.5cc/gの全窒素細孔容積、および(D)約1から約15ミクロンの平均粒子直径、を有しかつ前記複合体粒子内の(i)前記酸化アルミニウム成分が(a)約20から約200オングストロームの平均結晶子サイズを有する結晶性ベーマイト、(b)前記結晶性ベーマイトに由来するガンマアルミナまたは(c)これらの混合物を少なくとも70重量%含有し、(ii)前記添加剤成分残渣がアンモニウム、アルカリ金属カチオン、アルカリ土類金属カチオンおよびこれらの混合物の群から選択されるカチオンとヒドロキシル、ケイ酸塩、燐酸塩、硫酸塩およびこれらの混合物の群から選択されるアニオンを有する少なくとも1種のイオン性化合物に由来しそしてこれが前記複合体粒子内に前記酸化アルミニウム成分と添加剤成分残渣を一緒にした重量を基準にして約0.5から約10重量%の量で存在している、多孔質複合体粒子。
IPC (4):
C01F 7/02
, B01J 21/04
, B01J 32/00
, B01J 35/10 301
FI (4):
C01F 7/02 D
, B01J 21/04 Z
, B01J 32/00
, B01J 35/10 301 Z
F-Term (33):
4G069AA01
, 4G069AA03
, 4G069BA01A
, 4G069BB04A
, 4G069BC16A
, 4G069CC02
, 4G069EB18X
, 4G069EC02X
, 4G069EC03X
, 4G069EC04X
, 4G069EC05X
, 4G069EC06X
, 4G069EC07X
, 4G069EC08X
, 4G069EC14X
, 4G069EC15X
, 4G069EC16X
, 4G076AA09
, 4G076AB06
, 4G076AB10
, 4G076AB21
, 4G076BA12
, 4G076BA13
, 4G076BA38
, 4G076BA46
, 4G076BB06
, 4G076BD02
, 4G076CA02
, 4G076CA26
, 4G076CA28
, 4G076CA29
, 4G076DA01
, 4G076FA08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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オレフィンの重合触媒系
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-303770
Applicant:フイリツプスピトローリアムカンパニー
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特開昭62-160139
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特開昭56-150435
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