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J-GLOBAL ID：200903078159939736

高延性を有する高強度鋼板およびその製造方法

Inventor： 蓑手 徹 ,  鳥塚 史郎 ,  新倉 正和
Applicant, Patent owner： 日本鋼管株式会社
Agent (1)： 苫米地 正敏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993348721
Publication number (International publication number)：1995188834
Application date： Dec. 27, 1993
Publication date： Jul. 25, 1995
Summary：

【要約】【目的】 低C、低Siで引張強さ、伸びともに優れた高強度鋼板を得ること【構成】 C:0.1〜0.4wt%、Si:0.5wt%以下、Mn:2.0〜6.0wt%、Sol.Al:0.005〜0.1wt%を含有し、残部Fe及び不可避不純物からなり、残留オーステナイト量が20vol%以上である鋼板であり、TS:700〜1400MPa、El:20〜40%、TS×El:28000以上の強度、延性を有する。その製造法は、所定の温度で予備熱処理した後空冷または空冷以上の冷却速度で冷却した熱延板または冷延板、若しくは熱間圧延して200〜500°Cで巻取った熱延板またはこれを冷延した冷延板を、第1段目焼鈍を650〜750°Cで1分以上実施した後500°C以下まで冷却し、引き続き第2段目焼鈍を650〜750°Cで1分以上実施する。

Claim (excerpt)：

C:0.1〜0.4wt%、Si:0.5wt%以下、Mn:2.0〜6.0wt%、Sol.Al:0.005〜0.1wt%を含有し、残部Fe及び不可避不純物からなり、残留オーステナイト量が20vol%以上である高延性を有する高強度鋼板。

IPC (3)：

C22C 38/00 301 ,  C21D 8/02 ,  C22C 38/06