Pat

J-GLOBAL ID：200903078164590849

流動床燃焼装置

Inventor： 魚住 昌宏
Applicant, Patent owner： 川崎重工業株式会社
Agent (1)： 高 雄次郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993076295
Publication number (International publication number)：1994265121
Application date： Mar. 10, 1993
Publication date： Sep. 20, 1994
Summary：

【要約】【目的】 余分な固形燃料の熱エネルギーを必要とせずに、塩化水素等の腐食性ガスを発生するごみ燃料が具有する未利用エネルギーを有効に利用する為に、高温腐食を生じさせずに、高温高圧の蒸気を発生させ、熱回収率を高め、発電効率を向上させることのできるごみ燃料専焼の流動床燃焼装置を提供する。【構成】 燃焼に際して塩化水素等腐食性ガスを発生するごみ燃料を燃焼する装置に於いて、当該ごみ燃料を燃焼するゾーンと熱回収するゾーンを分離したそれぞれの流動層を設け、燃焼ゾーンにはごみ燃料と流動媒体及び流動空気を供給してごみ燃料を流動層で燃焼するようになし、熱回収ゾーンには熱回収する伝熱面を設け、燃焼ゾーンの高温の流動媒体のみを循環し、低温の燃焼ガスを供給して流動化し、熱回収するようにしたことを特徴とする流動床燃焼装置。

Claim (excerpt)：

燃焼に際して塩化水素等腐食性ガスを発生するごみ燃料を燃焼する装置に於いて、当該ごみ燃料を燃焼するゾーンと熱回収するゾーンを分離したそれぞれの流動層を設け、燃焼ゾーンにはごみ燃料と流動媒体及び流動空気を供給してごみ燃料を流動層で燃焼するようになし、熱回収ゾーンには熱回収する伝熱面を設け、燃焼ゾーンの高温の流動媒体のみを循環し、低温の燃焼ガスを供給して流動化し熱回収するようにしたことを特徴とする流動床燃焼装置。

IPC (3)：

F23G 5/30 ZAB ,  F23G 5/30 ,  F23C 11/02 311

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 流動床燃焼装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-140863   Applicant：宇部興産株式会社