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J-GLOBAL ID:200903078169638017

スナバ電力回生回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森田 雄一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991270276
Publication number (International publication number):1993083928
Application date: Sep. 20, 1991
Publication date: Apr. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】スナバ電力を回生する電力回生回路及びスナバ回路の構成を簡略化し、コストの低減を図る。【構成】交流電源1、双方向スイッチ4〜7、単相交流母線500,501、変圧器8を有する交流直接変換回路において、スナバ回路171〜174内のスナバダイオード及びスナバコンデンサの各直列接続点を各々回生用スイッチ201〜204及びリアクトル205,206を介して変圧器8の一次巻線に接続する。双方向スイッチの何れかをオンさせて一次巻線に電圧を印加する際に、その電圧と同極性の電圧を持つスナバコンデンサに接続された回生用スイッチを一次巻線への電圧印加期間だけオンさせ、スナバコンデンサの電力を変圧器8に回生する。
Claim (excerpt):
二つの双方向スイッチを直列に接続した少なくとも1組のアーム対と、このアーム対の両端が接続される単相交流母線と、この単相交流母線に一次巻線が接続され、かつ二次巻線が負荷回路に接続される変圧器と、双方向スイッチの直列接続点及び前記一次巻線を介して交流電力を供給する交流電源とを備え、双方向スイッチのオン・オフにより前記交流電力を単相交流電力に変換し、かつ、変圧器により絶縁変換して負荷回路に給電する交流直接変換回路において、スナバダイオード及びスナバコンデンサからなる第1の直列回路と、前記スナバダイオードに対し逆方向のスナバダイオード及びスナバコンデンサからなる第2の直列回路とを並列接続したスナバ回路を各双方向スイッチの両端子間にそれぞれ接続し、前記スナバダイオード及びスナバコンデンサの各直列接続点を各々回生用スイッチ及びリアクトルを介して前記一次巻線に接続すると共に、双方向スイッチの何れかをオンさせて前記一次巻線に電圧を印加する際に、その電圧と同極性の電圧を持つスナバコンデンサに接続された回生用スイッチを前記一次巻線への電圧印加期間だけオンさせることを特徴とするスナバ電力回生回路。
IPC (3):
H02M 1/00 ,  H02M 7/06 ,  H02M 7/48

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