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J-GLOBAL ID:200903078170191689

古紙処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯阪 泰雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994180545
Publication number (International publication number):1996019769
Application date: Jul. 08, 1994
Publication date: Jan. 23, 1996
Summary:
【要約】[目的] 機密を漏洩させることなく、かつ繊維を裁断せず再生資源としての価値を低下させない古紙処理装置を提供すること。[構成] 引裂き部10で大きく引き裂いた古紙Pをシャワー水と共に多数の小孔39を有する処理ボックス31へ導く。処理ボックス31を水槽61内で水浸漬した状態で、回動する叩き腕板41a、41bによって古紙Pを叩いてほぐした後、水槽61から脱した処理ボックス31内でプレス板51でほぐされた古紙Pを圧縮し脱水して、圧縮体P’として外部へ排出する。
Claim (excerpt):
古紙の引き裂き手段と、この下方に配設され、多数の小孔を形成させた古紙片収容ボックスと、該ボックスの下方に配設され、該ボックスより外形が大なる水槽と、該水槽を上下動させる昇降手段と、前記収容ボックスの上方に配設され上下に移動可能な第1圧縮手段と前記収容ボックス内に配設され長手方向に移動可能な第2圧縮手段と、前記第1、第2圧縮手段を駆動する第1、第2駆動部と、前記収容ボックスの一端壁に形成された開口を開閉自在なゲート板と、該ゲート板を開閉駆動する第3駆動部と、前記第2駆動部の所定の駆動力を検知するセンサとを具備し、前記古紙の引き裂き手段から引き裂かれた古紙片を前記収容ボックス内に所定量、又は所定時間供給し、この後、前記水槽を前記昇降手段により所定高さ、上昇させて、収容している古紙片を水浸し、次いで前記第1圧縮手段を前記第1駆動部により下動させて、前記収容ボックス内で水に浮いている古紙片を水中に押し込み、次いで前記第1駆動部により前記第1圧縮手段を元の位置へと上動させ、前記水槽を前記昇降手段により元の位置へと下動させ、次いで前記第1圧縮手段を下動させて前記収容ボックス内の古紙片を下方へと圧搾して、1次的に水分を除去して、上方へと復動させた後、前記第2圧縮手段を前記一端壁に向かって駆動して、古紙片を圧搾して2次的に水分を除去し、前記センサが前記所定の駆動力を検知すると前記第2駆動部を停止し、前記第3駆動部を駆動して前記ゲート板を開移動し、再び前記第2駆動部を駆動して、圧縮されている古紙片を前記第2圧縮手段により前記開口から外方へと押し出すようにしたことを特徴とする古紙処理装置。
IPC (3):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  D21F 1/08
FI (2):
B09B 3/00 301 Z ,  B09B 3/00 ZAB

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