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J-GLOBAL ID:200903078170494509
混合流体サイクルの制御装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
坂間 暁 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993155620
Publication number (International publication number):1995011916
Application date: Jun. 25, 1993
Publication date: Jan. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 アンモニア・水混合流体サイクルプラントにおいて,ボイラ出口の蒸気温度を良好に制御すること。【構成】 ボイラ出口蒸気温度とボイラ入口給液のアンモニア濃度とを検出し,ボイラ出口蒸気温度が負荷にかかわりなく規定値となるように,復液ポンプ出口給液流量調節弁8を操作してアンモニア濃度値を変化させる。アンモニア濃度が変わると,ボイラでの熱吸収量が変って,ボイラ出口蒸気温度が変化する。
Claim (excerpt):
ボイラを出た蒸気が蒸気タービン,低圧復液器,復液ポンプ,復液ポンプ出口給液流量調節弁,高圧復液器,給液ポンプおよび給液流量調節弁を順次経由する過程で復液し,再び上記ボイラに供給されるアンモニア・水混合流体サイクルにおいて,上記復液ポンプ出口給液流量調節弁の入口から分岐した混合流体をアンモニア濃度の高い混合流体とアンモニア濃度の低い混合流体とに分離するセパレータ,上記アンモニア濃度の低い混合流体を上記低圧復液器の入口へ合流させる管路,上記アンモニア濃度の高い混合流体を上記高圧復水器の入口へ合流させる管路,上記ボイラの出口に設けられたボイラ出口蒸気温度検出器,上記ボイラの入口に設けられたボイラ入口アンモニア濃度検出器,ならびに上記ボイラ出口蒸気温度検出器と上記ボイラ入口アンモニア濃度検出器の検出値に基づいて上記復液ポンプ出口給液流量調節弁を制御する手段を備えたことを特徴とする混合流体サイクルの制御装置。
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