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J-GLOBAL ID:200903078188704411

燃料電池の温度制御方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀田 実 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993309562
Publication number (International publication number):1995161371
Application date: Dec. 10, 1993
Publication date: Jun. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】 燃料電池の性能が長期運転により徐々に劣化する場合でも、カソードガスの入口温度Tiを所定の範囲に維持できると共に、カソードガスの出口温度と入口温度との差ΔTを所定の範囲に抑えることができる、燃料電池の温度制御方法及び装置を提供する。【構成】 カソードガス5に低温の空気を供給する空気供給ライン32と、燃料電池20を通過したカソード排ガス9の一部を燃料電池の上流側のカソードガスに混入させる再循環ライン38とを備え、燃料電池の入口におけるカソードガスの温度Tiが所定の範囲になるように再循環ライン38の流量を制御し、かつ、燃料電池の出口におけるカソード排ガスの温度Toが所定の範囲になるように空気供給ライン34の流量を制御する。
Claim (excerpt):
水素を含むアノードガスと酸素を含むカソードガスとから発電する燃料電池の温度制御方法であって、カソードガスに低温の空気を供給する空気供給ラインと、燃料電池を通過したカソード排ガスの一部を燃料電池の上流側のカソードガスに混入させる再循環ラインと、を備え、燃料電池の入口におけるカソードガスの温度が所定の範囲になるように再循環ラインの流量を制御し、かつ、燃料電池の出口におけるカソード排ガスの温度が所定の範囲になるように空気供給ラインの流量を制御する、ことを特徴とする燃料電池の温度制御方法。

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