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J-GLOBAL ID：200903078194116050

仮想タグシステム

Inventor： 森戸 宏
Applicant, Patent owner： 株式会社先端情報工学研究所
Agent (5)： 役 昌明 ,  大橋 公治 ,  平野 雅典 ,  林 紘樹 ,  杉山 猛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003069142
Publication number (International publication number)：2004280328
Application date： Mar. 14, 2003
Publication date： Oct. 07, 2004
Summary：

【課題】非接触型ICカードなどの応用システムを、実環境がなくても開発できるようにする。【解決手段】電子タグ(非接触型ICカードや非接触型電子タグ)と、電子タグの読取書込装置と、無線通信回線を、タグエミュレータ103〜105と、リーダライタエミュレータ102と、無線回線エミュレータ106とで模擬するようにして、仮想タグシステムを構成する。通信文を、通信データと有効フラグとにより表現する。電子タグと読取書込装置間の距離が閾値以上大きくなった場合には、無線回線エミュレータ106により、有効フラグを「無効」に変えて、通信文を無効にする。このようにして、電子タグと読取書込装置との間の通信を仮想的に再現する。仮想の電子タグ応用システム開発環境を実現することにより、開発環境の整備と維持が容易になる。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

電子タグ読取書込装置の動作を模擬するリーダライタエミュレータと、電子タグの動作を模擬するタグエミュレータと、無線回線の状態を模擬する無線回線エミュレータとを具備する仮想タグシステムであって、前記リーダライタエミュレータは、電子タグ利用プログラムと通信する手段と、前記無線回線エミュレータと通信する手段と、有効通信文と無効通信文とを処理する手段とを備え、前記タグエミュレータは、前記無線回線エミュレータと通信する手段と、有効通信文と無効通信文とを処理する手段とを備え、前記無線回線エミュレータは、前記リーダライタエミュレータおよび前記タグエミュレータと通信する手段と、有効通信文と無効通信文とを処理する手段とを備えることを特徴とする仮想タグシステム。

IPC (3)：

G06K17/00 ,  G06F11/22 ,  H04B5/02

FI (3)：

G06K17/00 B ,  G06F11/22 360B ,  H04B5/02

F-Term (11)：

5B048AA10 ,  5B048DD17 ,  5B048EE09 ,  5B058CA17 ,  5B058CA23 ,  5B058YA20 ,  5K012AB05 ,  5K012AC06 ,  5K012AC08 ,  5K012AC10 ,  5K012BA02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭63-279331
  
• 特開平2-005191
  
• 特開昭59-138132