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J-GLOBAL ID:200903078197395472

画像信号処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉浦 正知
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993197821
Publication number (International publication number):1995046464
Application date: Jul. 15, 1993
Publication date: Feb. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 動き適応走査線補間において、フィールド内処理の出力とフィールド間処理の出力とを混合するための重み係数を適切に決定する。【構成】 入力端子31から入力されたインタレース信号は、処理回路13、14およびADRC回路15へ夫々供給される。処理回路13は、入力信号に対してフィールド内処理を施し、出力データx1 を乗算器32に供給する。処理回路14は、入力信号に対してフィールド間処理を施し、出力データx2 を乗算器33に供給する。ADRC回路15は、入力信号をADRCにより圧縮し、クラスコード発生回路17は、圧縮された入力信号に対応したクラスコードcを重み係数メモリ18に供給し、予め学習により決められている、クラスコードに対応した重み係数w1(c)およびw2(c)を重み係数メモリ18から乗算器32および33に夫々供給する。乗算器32、33および加算器34により、重み付け混合されたノンインタレースの出力データが形成されている。
Claim (excerpt):
入力画像信号のレベル分布のパターンを検出し、この検出されたパターンに基づいて、その画像信号が属するクラスを決定してクラス情報を出力するクラス検出手段と、上記入力画像信号を異なる方法で処理する複数の処理手段と、上記複数の処理手段の出力信号を所望の最終出力信号になるように混合するための、学習によって予め求められた重み係数がクラス毎に記憶されており、上記クラス検出手段からのクラス情報に応じて上記重み係数を出力する重み係数記憶手段と、上記重み係数記憶手段から供給された係数を用いて、上記複数の処理手段の出力信号を重み付け加算して出力する手段を有することを特徴とする画像信号処理装置。

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