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J-GLOBAL ID:200903078207263499

タービンノズル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998240154
Publication number (International publication number):2000073704
Application date: Aug. 26, 1998
Publication date: Mar. 07, 2000
Summary:
【要約】【課題】動翼に与えられる運動エネルギーのロスを極力少なくしてタービンの効率を向上させることにある。【解決手段】内輪側基板1と外輪側基板2との間に、蒸気流の上流側が厚く、下流側が薄い流線形のノズル翼3を一体に形成したノズル片4をリング状に複数配列し、これらの内輪側基板1及び外輪側基板2を内輪ダイアフラム5と外輪ダイアフラム6に溶接により接合して蒸気の流路を構成するようにしたタービンノズルにおいて、各ノズル片4は内輪側基板1及び外輪側基板2の一方の端面がノズル翼3の背面の曲面形状と同一形状の連続した垂直面に形成され、且つ内輪側基板1及び外輪側基板2の他方の前記ノズル翼の腹側端面が隣り合うノズル片のノズル翼3の背面と同一の曲面形状の垂直面に形成されたものである。
Claim (excerpt):
内輪側基板と外輪側基板との間に、蒸気流の上流側が厚く、下流側が薄い流線形のノズル翼を一体に形成したノズル片をリング状に複数配列して、これらの内輪側基板及び外輪側基板を内輪ダイアフラムと外輪ダイアフラムに溶接により接合して蒸気の流路を構成するようにしたタービンノズルにおいて、前記各ノズル片は前記内輪側基板及び外輪側基板の一方の端面が前記ノズル翼の背面の曲面形状と同一形状の連続した垂直面に形成され、且つ内輪側基板及び外輪側基板の前記ノズル翼腹側の他方の端面が隣り合うノズル片のノズル翼の背面と同一の曲面形状の垂直面に形成されたことを特徴とするタービンノズル。
F-Term (3):
3G002GA07 ,  3G002GA14 ,  3G002GB05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
  • 特開昭59-066948
  • 特開昭55-151103
  • 特開昭63-055307
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