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J-GLOBAL ID:200903078211218678

分散補償光ファイバコイル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001165029
Publication number (International publication number):2002357734
Application date: May. 31, 2001
Publication date: Dec. 13, 2002
Summary:
【要約】【課題】 製造工程の煩雑化を回避すると共に、複数本の分散補償光ファイバの収納性を向上させることができる分散補償光ファイバコイルを提供する。【解決手段】 分散補償光ファイバコイル1はボビン2を備え、このボビン2の鍔部2aには、ボビン2に巻かれた分散補償光ファイバF1〜F3の余長部Fyを鍔部2aの外側に取り出すためのファイバガイド用切欠部4が形成されている。分散補償光ファイバF1〜F3の余長部Fy同士は融着接続され、その融着部には融着保護スリーブ6が被覆され、各融着保護スリーブ6は、固定用治具7によって鍔部2aに固定されている。また、分散補償光ファイバF1〜F3の余長部Fyは、接着剤によって鍔部2aに固着されている。さらに、ボビン2に巻き付けられた3本の分散補償光ファイバF1〜F3は、接着剤により鍔部2a,2bに固定されている。
Claim (excerpt):
複数本の分散補償光ファイバをボビンに巻き付けて形成した分散補償光ファイバコイルにおいて、前記ボビンの鍔部にファイバガイド用切欠部を設け、前記複数本の分散補償光ファイバの余長部を前記ファイバガイド用切欠部より外側に引き出した状態で、前記複数本の分散補償光ファイバを前記ボビンに層状に巻き付けると共に、異なる前記分散補償光ファイバの余長部同士を融着接続したことを特徴とする分散補償光ファイバコイル。
IPC (2):
G02B 6/16 ,  G02B 6/00 336
FI (2):
G02B 6/16 ,  G02B 6/00 336
F-Term (4):
2H038CA35 ,  2H050AC13 ,  2H050AC38 ,  2H050AD01

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