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J-GLOBAL ID:200903078211974774

染色のための酵素的方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997523863
Publication number (International publication number):2000502412
Application date: Dec. 20, 1996
Publication date: Feb. 29, 2000
Summary:
【要約】本発明は材料を染色する方法であって、当該材料を(a)1又は複数種の単環、二環又は多環式の芳香族又はヘテロ芳香族化合物、並びに(b)(i)過酸化水素源及びペルオキシダーゼ活性を発揮する酵素又は(ii)1もしくは複数種の芳香族もしくはヘテロ芳香族化合物に対してオキシダーゼ活性を発揮する酵素を含んで成る染色剤で処理することを含んで成る方法に関連する。ここで当該材料は綿、ジアセテート、亜麻、リンネル、リオセル、ポリアクリル、ポリアミド、ポリエステル、ラミー、レーヨン、テンセル又はトリアセテート製の布帛、糸、繊維、衣服又はフィルムである。
Claim (excerpt):
材料を染色する方法であって、当該材料を(a)1又は複数種の官能基又は置換基により任意的に置換されている1又は複数種の単環、二環又は多環式芳香族又はヘテロ芳香族化合物:ここで各官能基又は置換基はハロゲン;スルホ;スルホナト;スルファミノ;スルファニル;アミノ;アミド;ニトロ;アゾ;イミノ;カルボキシ;シアノ;ホルミル;ヒドロキシ;ハロカルボニル;カルバモイル;カルバミドイル;ホスホナト;ホスホニル;C1-18アルキル;C1-18アルケニル;C1-18アルキニル;C1-18アルコキシ;C1-18オキシカルボニル;C1-18オキソアルキル;C1-18アルキルスルファニル;C1-18アルキルスルホニル;C1-18アルキルイミノ又はアミノであって1,2又は3個のC1-18アルキル基より成る群から選ばれ、ここで各C1-18アルキル、C1-18アルケニル及びC1-18アルキニル基は任意の上記の官能基又は置換基により一、二又は多置換されていてよい;並びに(b)(i)過酸化水素源及びペルオキシダーゼ活性を発揮する酵素又は(ii)1もしくは複数種の芳香族もしくはヘテロ芳香族化合物に対してオキシダーゼ活性を発揮する酵素;を含んで成る染色剤で処理することを含んで成り、ここで前記材料が綿、ジアセテート、亜麻、リンネル、リオセル、ポリアクリル、ポリアミド、ポリエステル、ラミー、レーヨン、テンセル又はトリアセテート製の布帛、糸、繊維、衣料又はフィルムである、前記方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 酵素系染料組成物および染色方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-050923   Applicant:ペルマ
  • 特開平2-104773
  • 特表平7-508271
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