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J-GLOBAL ID:200903078214065074

光学素子の成形方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 奈良 武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991217903
Publication number (International publication number):1993043260
Application date: Aug. 02, 1991
Publication date: Feb. 23, 1993
Summary:
【要約】[目的] 搬送部材の温度低下をゆるやかにし、高精度な位置決めができるとともに、十分なガラス素材の温度を保持しつつ高精度な光学素子を成形する。[構成] 上型2には心出し用リング24が取り付けられている。心出し用リング24には高温高圧な気体を噴射する噴射口34が設けられている。下型3には突き上げ用リング25が取り付けられている。突き上げ用リング25には高温高圧な気体を噴射する噴射口35が設けられている。搬送アーム18により上下型2,3間にガラス素材5を載置した搬送部材9を搬入する。搬送部材9は突き上げ用リング25の噴射口35からの気体により上昇する。心出し用リング24の噴射口34からの気体により搬送部材9と上下型2,3との軸心を一致させる。
Claim (excerpt):
搬送部材に載置された光学素材を加熱軟化し、上下型間に搬送して押圧成形する光学素子の成形方法において、前記搬送部材と等温度の高圧気体を搬送部材に噴射することにより、前記上下型と搬送部材との軸心を一致させつつ成形を行なうことを特徴とする光学素子の成形方法。
IPC (2):
C03B 11/08 ,  C03B 11/00

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