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J-GLOBAL ID:200903078218270748
ジアルキルカーボネートの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993050239
Publication number (International publication number):1994238165
Application date: Feb. 15, 1993
Publication date: Aug. 30, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 触媒としてMgとMg以外の金属元素との原子比が1:0.001〜1:0.05の範囲でMg以外の金属元素を含むMgとMg以外の金属元素との複合酸化物の存在下、アルキレンカーボネート(1)とアルコール(2)とをエステル交換反応させてジアルキルカーボネート(3)を製造する。(式中、R1,R2,R3およびR4はH、アルキル基、アルケニル基、アリール基、シクロアルキル基、アルコキシアルキル基またはアルコキシ基を示し、R5は炭素数1〜20のアルキル基、アルケニル基、アリールアルキル基、シクロアルキル基またはアルコキシアルキル基を示す)【効果】 触媒活性が優れ、エステル交換反応が速やかに進行し、反応後、触媒が容易に分離できてジアルキルカーボネートの分離・精製が効率よくできる。
Claim (excerpt):
触媒の存在下、一般式(1)【化1】(式中、R1,R2,R3およびR4は各々独立して水素原子、アルキル基、アルケニル基、アリール基、シクロアルキル基、アルコキシアルキル基またはアルコキシ基を示す)で示されるアルキレンカーボネートと一般式(2)【化2】R5OH (2)(式中、R5は炭素数1〜20のアルキル基、アルケニル基、アリールアルキル基、シクロアルキル基またはアルコキシアルキル基を示す)で示されるアルコールとをエステル交換反応させる一般式(3)【化3】(式中、R5は前記と同じである)で示されるジアルキルカーボネートの製造方法において、触媒としてマグネシウムとマグネシウム以外の金属元素との原子比が1:0.001〜1:0.05の範囲でマグネシウム以外の金属元素を含むマグネシウムとマグネシウム以外の金属元素との複合酸化物を用いることを特徴とするジアルキルカーボネートの製造方法。
IPC (11):
B01J 23/74 321
, B01J 23/74 301
, B01J 23/74 311
, B01J 21/10
, B01J 23/06
, B01J 23/26
, B01J 23/34
, B01J 23/72
, C07C 68/06
, C07C 69/96
, C07B 61/00 300
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