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J-GLOBAL ID:200903078221628394

リチウム二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999011306
Publication number (International publication number):1999273679
Application date: Jan. 20, 1999
Publication date: Oct. 08, 1999
Summary:
【要約】【課題】 スピネル系リチウムマンガン酸化物を正極活物質とする非水電解液二次電池の電気化学特性を改善しようとする。特には、高容量を維持したまま、サイクルに伴う容量劣化が改善できる。【解決手段】 正極の活物質材料として一般式【化1】(ただし、δは酸素欠損量、MはMn以外の1価〜3価の原子価を有する少なくとも1種の金属元素であり、0≦δ≦0.01、0.01<y≦0.20)で示され、かつその初期状態におけるMnの平均原子価をa、金属Mの平均原子価をbとしたとき、a=(7-2δ-y-bx)/(2-x)で表され、3.501≦a≦3.535を満足するスピネル系リチウムマンガン酸化物を使用することを特徴とする。
Claim (excerpt):
正極にリチウムを挿入・放出することができるリチウム含有金属酸化物を用いたリチウム二次電池において、該リチウム含有金属酸化物として、一般式【化1】(ただし、δは酸素欠損量、MはMn以外の1価〜3価の原子価を有する少なくとも1種の金属元素であり、0≦δ≦0.01、0.01<y≦0.20)で示され、かつその初期状態におけるMnの平均原子価をa、金属元素Mの平均原子価をbとしたとき、a=(7-2δ-y-bx)/(2-x)で表され、3.501≦a≦3.535を満足するスピネル系リチウムマンガン酸化物を使用することを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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