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J-GLOBAL ID:200903078244424931

構造物外壁の浮き欠陥の検知方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 義久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995311144
Publication number (International publication number):1997145649
Application date: Nov. 29, 1995
Publication date: Jun. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】タイル等の浮き欠陥の有無およびその箇所を精度よく検知する。【解決手段】下層のモルタル部の上層にタイル部が止着された構造物表面からの放射エネルギーを赤外線放射温度計により検出して、モルタル部の浮きおよびタイル部の浮きの少なくとも一方を検知する際、赤外線放射温度計からの温度信号に基づいて周囲との温度差が0.3°C以上である領域を検知し、その領域が検出対象面の面積として200cm2 以上である場合に、その領域内に前記浮きがあり、200cm2 未満である場合には、浮きがないと判断するまたは無視する。
Claim (excerpt):
下層のモルタル部の上層にタイル部が止着された構造物表面からの放射エネルギーを赤外線放射温度計により検出して、モルタル部の浮きおよびタイル部の浮きの少なくとも一方を検知する方法において、前記赤外線放射温度計からの温度信号に基づいて周囲との温度差が0.3°C以上である領域を検知し、その領域が検出対象面の面積として200cm2 以上である場合に、その領域内に前記浮きがあり、200cm2 未満である場合には、浮きがないと判断するまたは無視することを特徴とする構造物外壁の浮き欠陥の検知方法。

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