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J-GLOBAL ID:200903078254603680

インライン型電子銃を備えたカラー陰極線管

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996337092
Publication number (International publication number):1997171781
Application date: Nov. 16, 1993
Publication date: Jun. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】長時間動作後の電子ビーム移動を実用範囲に収める。【解決手段】インライン型電子銃を収納するネック部30の外径T(mm)と、隣接する電子ビーム中心軸7,8,9間距離S(mm)との間に、2S+13.66≦T≦28.1、かつ25.3<Tの関係を持たせ、かつS≧4.1としたことにより、偏向感度が実用可能な範囲で、電子ビームが電極5-1,6-1に衝突することなく、長時間動作後の電子ビーム移動量が低減される。
Claim (excerpt):
蛍光面に向けて横一列に配置された3本の電子ビームを発生する電子ビーム発生手段と、上記3本の電子ビームを上記蛍光面に集束させるための、異なる電位に保たれ互いに隔てて設けられた複数の電極により構成された主レンズをもつインライン型電子銃を備えたカラー陰極線管において、前記主レンズを構成する電極が略長円形の開口断面を有する筒状電極であって該筒状電極内部に前記3本の電子ビームの通過する3個の開孔が一方向に沿って形成され、該3個の開孔のうち中央の開孔の前記一方向の径がその垂直方向の径よりも小さく形成されている平板電極を備え、前記インライン型電子銃を収納するネック部の外径をT(mm)、互いに隣接する上記電子ビームの中心軸間距離をS(mm)、主レンズ口径をD(mm)としたとき、2S+13.66 ≦ T ≦ 28.125.3 < T4.1 ≦ Sかつ、145.5 ≦ 55S-20Dの関係に前記T,S,Dを設定したことを特徴とするインライン型電子銃を備えたカラー陰極線管。

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