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J-GLOBAL ID:200903078269341070

加硫ゴム/加硫ゴムの接着方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995049509
Publication number (International publication number):1996176314
Application date: Mar. 09, 1995
Publication date: Jul. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 加硫ゴム/加硫ゴムの接着方法において、従来方法、即ちバフ加工によるバフ粉末の残存による接着不完全、或は後で接着する部分を未加硫にしておくことによるその物の取扱いの煩わしさ等の問題をなくし、バフ加工の問題点を無くし、しかもバフ加工と同等の効果がより簡便にして確実に得られる方法。かつ強固な接着が得られる方法を目的とする。【構成】 予め少なくとも後で加硫ゴム同志を接着させる部分の未加硫ゴム時の表面に、少なくとも片面に凹凸を持ち、加硫後、該加硫ゴムとの剥離が容易なシート状のものを挿入した上で加硫する。更に接着直前に該シート状のものを引き剥すことにより、加硫ゴム表面に接着に好都合の適度の凹凸が得られ、更に該表面がフレッシュな面とすることが出来る。更に接着時に挟み込む接着用ゴムを該接着させようとする両加硫ゴムよりも硫黄量を多くした接着用ゴムを採用することにより、より強固な接着力を得ることができる。
Claim (excerpt):
加硫ゴム同志を接着する場合において、少なくとも互いに後で接着させる部分に予め加硫する前にその接着部分の面に、少なくとも片面に凹凸を持ち且つ加硫ゴムとの剥離が容易なシート状のものを重ね合わせた状態にした上で加硫を行い、その後にその部分の両者を接着する直前に該シート状のものを剥して該当部分を互いに接着させることを特徴とする加硫ゴム/加硫ゴムの接着方法。
IPC (6):
C08J 5/12 CEQ ,  B29C 35/02 ,  B32B 25/04 ,  C09J 5/00 JGZ ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-056583

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