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J-GLOBAL ID:200903078270047348

液晶配向膜とその製造方法およびそれを用いた液晶表示装置とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997291308
Publication number (International publication number):1999125823
Application date: Oct. 23, 1997
Publication date: May. 11, 1999
Summary:
【要約】【課題】 液晶表示パネルにおいて使用される配向膜において、配向熱安定性が高く、厚みはナノメータレベルできわめて薄く、液晶の配向方向は膜を構成してる物質の重合方向により制御された液晶用配向膜を高能率で均一性よく提供できる方法、およびそれを用いた表示素子を製造する方法を提供する。【解決手段】 電極を形成した基板1を、炭素鎖を含み前記炭素鎖の末端または一部にジアセチレン基とSiを含んでいるクロロシラン化合物を含む溶液に接触させ、前記クロロシラン化合物と基板表面とを化学反応させて基板表面に結合固定し、光を照射して前記官能基を特定の方向に沿って重合させ、ラビングを必要としない液晶配向膜を形成する。洗浄液からの引き上げ方向5に沿って前記官能基を配向させる。
Claim (excerpt):
所望の電極を形成した基板表面に形成された単分子膜状の被膜であり、前記単分子膜を構成する物質が所定の方向に沿って光重合されていることを特徴とする液晶配向膜。
IPC (3):
G02F 1/1337 530 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/1337 505
FI (3):
G02F 1/1337 530 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/1337 505
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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