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J-GLOBAL ID:200903078270183080
測定機器のための電圧絶縁回路
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
深見 久郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998120726
Publication number (International publication number):1998319053
Application date: Apr. 30, 1998
Publication date: Dec. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 HF経路とLF経路とを組合わせる改善された方法を有する電圧絶縁回路を提供する。【解決手段】 LF経路は、光アイソレータを含み、低周波数を通過させながら、入力信号の電圧絶縁を達成する。HF経路は、変圧器を含み、高周波数を通過させながら、入力信号の電圧絶縁を達成する。HF経路およびLF経路は、加算ノードにおいて組合わされ、絶縁された入力信号が得られる。平坦な周波数応答を得るためには、LF経路とHF経路との間のクロスオーバ周波数は厳密に一致している必要がある。LF経路の部分は、HF経路の中に注入され、LF成分が遷移周波数の領域において相殺されるようにする。このように、HF経路における変圧器の極周波数を補償して、組合わされたLFおよびHF経路に対して平坦な周波数応答を達成してもよい。
Claim (excerpt):
測定機器のための電圧絶縁回路であって、(a) 入力信号を受取るための入力を有する高周波数経路を含み、前記高周波数経路は、第1の遷移周波数に従って高周波数信号を生じ、前記回路はさらに(b) 前記入力信号を受取るための入力を有する低周波数経路を含み、前記低周波数経路は、第2の遷移周波数に従って低周波数信号を生じ、前記回路はさらに(c) 前記高周波数経路に結合され前記高周波数信号を受取り、かつ前記低周波数経路に結合され前記低周波数信号を受取るための加算ノードを含み、前記加算ノードは、絶縁された入力信号を生じ、前記HF経路および前記LF経路のうちの一方からの経路間補償信号は、前記HF経路および前記LF経路のうちの他方の入力に与えられ、前記HF経路および前記LF経路の前記第1および第2の遷移周波数を一致させる、回路。
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