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J-GLOBAL ID:200903078271490288
浮上分離装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993149882
Publication number (International publication number):1995008941
Application date: May. 31, 1993
Publication date: Jan. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 被処理液中の懸濁物質を分離処理する浮上分離装置の懸濁物質回収濃度・回収率と処理液の精製・浄化率の向上と小型化を可能にする。【構成】 浮上槽の槽横断面中央液面液域を狭溝状に縦断して仕切る溝路空間と該溝路空間の下端部に連接するとともに下方に開いた絞蓋路空間とからなる懸濁物質の濃縮水路と該濃縮水路内の液中に微細気泡を発生させる微細気泡発生機構と該溝路空間の液面に浮上した懸濁物質を回収する排出装置に向けて該液面上に流す気流で該懸濁物質を吹き寄せる移送手段とが設けられていることを特徴とする浮上分離装置。
Claim (excerpt):
被処理液中の懸濁物質を浮上槽の液面に浮上分離させて回収する浮上分離装置において、該浮上槽の槽横断面中央液面域を槽内液流の上流側から下流側に亘り狭溝状に仕切り且つ上端部を液面上に突出させた溝路空間と該溝路空間の下端部に連接するとともに水没し且つ下方に開いた絞蓋路空間とからなる濃縮水路と該溝路空間の液面に浮上した懸濁物質を回収する排出装置とを具備し、該溝路空間の液面上を該排出装置へ向けて流す気流で該液面に浮上した懸濁物質を吹き寄せる移送手段を具備していることを特徴とする浮上分離装置。
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