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J-GLOBAL ID：200903078283692986

誘電体フイルタ

Inventor： 十合 博之 ,  工藤 憲一
Applicant, Patent owner： 富士通株式会社
Agent (1)： 松本 昂
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991293430
Publication number (International publication number)：1993129814
Application date： Nov. 08, 1991
Publication date： May. 25, 1993
Summary：

【要約】【目的】本発明は所望の中心周波数を容易に得ることができ、かつ容易に可変することができる誘電体フィルタを提供することを目的とする。【構成】TEモードの誘電体共振器による誘電体フィルタにおいて、誘電体ブロックの全面を導電材料で被覆し、その導電材料を誘電体ブロックの上面で一定幅で周回して除去することにより他の被覆部分と分離した電極部を設け、電極部と分離した被覆部分による接地部と、電極部とをバラクタダイオードで接続し、バラクタダイオードへの印加電圧を可変することによって中心周波数を変化させるように構成する。

Claim (excerpt)：

TEモードの誘電体共振器による誘電体フィルタにおいて、誘電体ブロック(51)の全面を導電材料(52)で被覆し、該導電材料(52)の上面に一定幅で周回して除去することにより他の被覆部分と分離した電極部(53)を設け、該電極部(53)と分離した被覆部分による接地部(54)と、該電極部(53)とをバラクタダイオード(55)で接続して構成し、前記バラクタダイオード(55)への印加電圧を可変することによって中心周波数を変化させるようにしたことを特徴とする誘電体フィルタ。

IPC (2)：

H01P 7/10 ,  H01P 1/20