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J-GLOBAL ID：200903078288318179

液晶表示素子

Inventor： 鹿野 満 ,  伊藤 睦弘 ,  長井 勝利
Applicant, Patent owner： アルプス電気株式会社 ,  富士シリシア化学株式会社 ,  長井 勝利
Agent (1)： 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991305139
Publication number (International publication number)：1993142520
Application date： Nov. 20, 1991
Publication date： Jun. 11, 1993
Summary：

【要約】【目的】 比抵抗が高く、表示に有効に作用する電圧が十分得られるマイクロカプセルを用いた液晶表示素子を提供する。【構成】 光透過性の樹脂により被覆された液晶のマイクロカプセル5を使用する。液晶を被覆する光透過性の樹脂を光重合性の界面活性剤とすることにより、液晶を含んでいるマトリックスの比抵抗が低下せず、液晶自身に印加され、表示に有効に作用する電圧が低下するのを防止することが可能となる。

Claim (excerpt)：

光透過性の樹脂により被覆された液晶のマイクロカプセルを用いた液晶表示素子において、前記光透過性の樹脂が光重合性の界面活性剤であることを特徴とする液晶表示素子。