Pat
J-GLOBAL ID:200903078322505714

目標抽出方法,目標抽出装置および目標追跡装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有近 紳志郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996191139
Publication number (International publication number):1998040378
Application date: Jul. 19, 1996
Publication date: Feb. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 高い確率で目標(J)を抽出する。【解決手段】 背景ヒストグラム作成部10により画像中の背景領域BWに含まれる全画素について画素値のヒストグラムFBを求め、そのヒストグラムFBに基づいてαカット部11,正規化部12,反転部13,min部14,平滑化部15によって背景除去関数Dn-1を求め、その背景除去関数Dn-1に基づいて画素値変換部16により目標領域TWに含まれる全画素の背景除去評価値GTAを求める。次に、目標ヒストグラム作成部20により目標領域TWに含まれる全画素の画素値のヒストグラムであって前記背景除去評価値GTAで重み付けしたヒストグラムFTを求め、そのヒストグラムFTに基づいてαカット部25,正規化部26,max部27,平滑化部28によって目標抽出関数Tn-1 を求め、その目標抽出関数Tn-1 に基づいて画素値換算部29により目標領域TWに含まれる全画素の目標抽出評価値GTBを求める。【効果】 異物検査装置,侵入者監視装置,視覚センサなどに有用である。
Claim (excerpt):
画像中の背景領域(BW)に含まれる全画素について画素値(G1)のヒストグラム(FB)を求め、前記画素値(G1) を変換して背景が背景以外から明確に離れた値となるような背景除去評価値(GTA)を出力する背景除去関数(Dn) を前記ヒストグラム(FB) に基づいて求め、目標領域(TW)に含まれる全画素の背景除去評価値(GTA)を前記背景除去関数(Dn) により求め、前記目標領域(TW)に含まれる全画素の画素値(G1) のヒストグラムであって前記背景除去評価値(GTA)で重み付けしたヒストグラム(FT) を求め、前記画素値(G1) を変換して目標(J)が目標以外から明確に離れた値となるような目標抽出評価値(GTB)を出力する目標抽出関数(Tn) を前記ヒストグラム(FT) に基づいて求め、前記目標領域(TW)に含まれる各画素の画素値(G1) を前記目標抽出関数(Tn) により前記目標抽出評価値(GTB)に換算することを特徴とする目標抽出方法。
IPC (2):
G06T 7/00 ,  G06T 1/00
FI (2):
G06F 15/70 310 ,  G06F 15/62 380

Return to Previous Page