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J-GLOBAL ID:200903078326257642

携帯用通信機の筐体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 蔵合 正博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992077789
Publication number (International publication number):1993284049
Application date: Mar. 31, 1992
Publication date: Oct. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 静電気対策を確実に実現できるとともに、電子回路基板の実装効率を向上させて小型薄型化でき、静電気侵入径路の改善を容易に行なえること。【構成】 筐体11と化粧ラベル13および表側平板状アンテナ12との間隙22、筐体11と電池ホルダー14との間隙23、筐体11と化粧ラベル19および裏側平板状アンテナ18との間隙24から電池15や電子回路基板へ導通する金属部品に至るまでの静電気侵入径路中に、平板アンテナ12の一部を露出させるための開口25を設ける。間隙22、23、24から侵入してきた静電気は、この開口25から平板状アンテナ12または18に伝わり、そこから外部へ放電される。電池15や電子回路基板に導通する金属部品を筐体11の外側近傍に配置できるので、電子回路基板の実装効率を向上させて筐体11を小型薄型化でき、さらに開口25を簡単に形成できるので、静電気侵入径路の改善を容易に行なうことができる。
Claim (excerpt):
内部に平板状アンテナを有し、外部に露出する他部材との間隙部分から内部の電子回路へ導通する部材に至るまでの静電気侵入径路中に、前記アンテナの一部を前記静電気侵入径路に露出するための開口を備えた携帯用通信機の筐体。
IPC (2):
H04B 1/08 ,  H04B 7/26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭61-206299
  • 特開平4-072926

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