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J-GLOBAL ID:200903078329995369

低騒音トランス及びリアクトル用のコア

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 苫米地 正敏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994270302
Publication number (International publication number):1996111322
Application date: Oct. 07, 1994
Publication date: Apr. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 トランスやリアクトルの騒音を吸音材や遮音箱で覆う必要のない程度に十分低下させること【構成】 直流での磁歪が-1.5×(1/106)〜1.5×(1/106)である珪素鋼板からなり、コア構成部材どうしの突き当て部、さらに好ましくはコアのボルト締め部、ギャップ部が接着強度:100kgf/cm2以上の接着剤で接着され、且つワニス含浸により積層した鋼板間の接着固定及びコイル固定がなされ、より好ましくはコア端面が鋼板の積層方向で溶接される。また、ギャップの大きさによっては、ギャップ部に硬度Hv:50以上の非磁性体からなるスペーサが挿入され、該スペーサとコア構成部材とが上記接着強度の接着剤で接着される。これらにより、コアの種々の要因による振動が著しく低減され、騒音が効果的に低減する。
Claim (excerpt):
コア構成部材が、直流での磁歪が-1.5×(1/106)〜1.5×(1/106)である珪素鋼板からなり、コア構成部材どうしの突き当て部が接着強度:100kgf/cm2以上(但し、25°Cでの接着強度)の接着剤で接着され、ワニス含浸により積層した鋼板間の接着固定及びコイル固定がなされている低騒音トランスまたはリアクトル用のコア。
IPC (2):
H01F 27/24 ,  H01F 27/26
FI (3):
H01F 27/24 Q ,  H01F 27/24 H ,  H01F 27/24 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭54-127567

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