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J-GLOBAL ID:200903078336667121
逆応力回避機構を有する変位検出装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
尾股 行雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998268059
Publication number (International publication number):2000097604
Application date: Sep. 22, 1998
Publication date: Apr. 07, 2000
Summary:
【要約】【課題】 逆方向の応力による歪み・変位検出装置の変形・破断・座屈等を防止し、機械的耐久性の向上と計測データの信頼性向上を図る。【解決手段】 構造部材Kの機械的歪みや変位を測定する変位検出装置である。この変位検出装置は、前記構造部材Kに取り付け、当該構造部材K上の任意の2点を結ぶ直線方向の内の一定方向の変位のみを伝達する一方向性の伝達機構20と、当該一方向性の伝達機構20により伝達される変位量を検出する変位検出器3とで構成される。上記構成により、構造部材Kが変形すると、前記一方向性の伝達機構20により前記変位検出器3に作用する反対方向の応力が回避されるので変位検出機構の変形・損傷・座屈等が防止できる。これにより、変位検出機構の機械的な耐久性が向上すると共に、変形や破損等に起因する計測誤差を極力無くすことができる。
Claim (excerpt):
構造部材の機械的歪みや変位を測定する変位検出装置であって、前記構造部材に取り付け、当該構造部材上の任意の2点を結ぶ直線方向の変位の内の一定方向の変位のみを伝達する一方向性の伝達機構と、当該一方向性の伝達機構により伝達される変位量を検出する変位検出器とで構成されることを特徴とする逆応力回避機構を有する変位検出装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (14):
2F063AA25
, 2F063BB10
, 2F063BC05
, 2F063BD11
, 2F063CA28
, 2F063CA29
, 2F063DA02
, 2F063DA04
, 2F063DB04
, 2F063DC08
, 2F063DD02
, 2F063EC01
, 2F063ZA01
, 2F063ZA06
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