Pat
J-GLOBAL ID:200903078356944440

ディーゼルエンジン用のシリンダライナとピストンリングの組合せ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 桑原 英明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993103764
Publication number (International publication number):1994288294
Application date: Apr. 07, 1993
Publication date: Oct. 11, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 内周摺動面にレーザ焼入れ法により硬化された焼入れ硬化部を点在させたシリンダライナ1と、外周摺動面に該摺動面にほぼ垂直に形成した柱状晶組織である窒化クロム皮膜、或は窒化クロム皮膜が1.5〜20 vol%の空孔率を有し垂直に形成された柱状晶組織である窒化クロム皮膜を有するピストンリングとの組合せ【効果】 過酷な使用条件下でも摺動面に損傷を生じず、ディーゼルエンジンの耐久寿命を飛躍的に改善する。
Claim (excerpt):
ディーゼルエンジン用のシリンダライナと該シリンダライナの内周面に対接し摺動するピストンリングとの組合せにおいて、該シリンダライナが内周摺動面にレーザ焼入れ法により硬化された焼入硬化部分を点在させて有し、該ピストンリングが外周摺動面に該摺動面にほぼ垂直に形成された柱状晶組織でなる窒化クロム層を有するものであることを特徴とするディーゼルエンジン用のシリンダライナとピストンリングの組合せ。
IPC (6):
F02F 1/00 ,  C21D 9/00 ,  C23C 14/06 ,  F02F 5/00 ,  F16J 9/26 ,  F16J 10/04

Return to Previous Page