Pat
J-GLOBAL ID:200903078371106558

超臨界二酸化炭素中でのマイクロエマルジョンを利用した金属ナノ微粒子の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須藤 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004107591
Publication number (International publication number):2005290481
Application date: Mar. 31, 2004
Publication date: Oct. 20, 2005
Summary:
【課題】単分散でナノメートルサイズの金属粒子の製造方法を提供する。【解決手段】 亜臨界ないし超臨界の二酸化炭素を反応媒体として、水/二酸化炭素からなる逆ミクロエマルジョンを形成し、ミセル中に含まれる金属イオンを、還元剤により還元することにより金属ナノ粒子を製造する方法において、逆ミクロエマルジョンを形成に、ビス(2-エチルへキシル)スルホコハク酸ナトリウム(AOT)及び2,2,3,3,4,4,5,5-オクタフルオロ-1-ペンタノール(F-ペンタノール)を活性剤とする金属ナノ粒子の製造方法。【効果】一般に使用され、また廉価な活性剤を使用するため、経済的で、実用性が高い。【選択図】なし
Claim (excerpt):
亜臨界ないし超臨界の二酸化炭素を反応媒体として、水/二酸化炭素からなる逆ミクロエマルジョンを形成し、ミセル中に含まれる金属イオンを、還元剤により還元して金属ナノ粒子を製造する方法において、逆ミクロエマルジョンを形成するにあたり、ビス(2-エチルへキシル)スルホコハク酸ナトリウム(AOT)及び2,2,3,3,4,4,5,5-オクタフルオロ-1-ペンタノール(F-ペンタノール)を活性剤として使用することを特徴とする金属ナノ粒子の製造方法。
IPC (2):
B22F9/24 ,  B82B3/00
FI (4):
B22F9/24 E ,  B22F9/24 B ,  B22F9/24 Z ,  B82B3/00
F-Term (11):
4K017AA03 ,  4K017BA02 ,  4K017BA05 ,  4K017BA10 ,  4K017DA01 ,  4K017DA09 ,  4K017EA01 ,  4K017EK04 ,  4K017FA02 ,  4K017FB04 ,  4K017FB11

Return to Previous Page