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J-GLOBAL ID:200903078371716755
発光素子及びその製造方法
Inventor:
,
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001053985
Publication number (International publication number):2002260858
Application date: Feb. 28, 2001
Publication date: Sep. 13, 2002
Summary:
【要約】【課題】 三重項励起状態から生じる燐光は、蛍光を発する一重項励起状態よりもエネルギー的に低いため、蛍光材料に比べて発光波長の長波長化が生じる。特に青色材料においては色純度の低下が甚だしく、カラーフィルター等による色度の補正が必須となるため、製造プロセスが増加するだけでなく、素子及び装置として効率の損失が生じるという課題があった。【解決手段】 赤色発光画素と緑色発光画素に燐光材料を含み、青色発光画素をバンドギャップの大きなホール輸送材料とブロッキング材料の積層構成とすることにより、色純度が高く、電力効率の高い発光素子を実現できる。さらに、ホール輸送層、ブロッキング層、あるいは電子輸送層を全面に形成することにより、製造プロセスを簡略化でき、その結果、再現性よく低消費電力かつ高画質の表示装置を提供できるに至った。
Claim (excerpt):
陽極と陰極間に、ホール輸送層と、RGBの色毎に分離された発光画素を有する発光素子において、蛍光材料を含む発光層を有する少なくとも一つの発光画素と、燐光材料を含む発光層を有する発光画素とを有することを特徴とする発光素子。
IPC (4):
H05B 33/12
, H05B 33/10
, H05B 33/14
, H05B 33/22
FI (5):
H05B 33/12 B
, H05B 33/10
, H05B 33/14 B
, H05B 33/22 D
, H05B 33/22 B
F-Term (10):
3K007AB03
, 3K007AB04
, 3K007AB11
, 3K007AB18
, 3K007CB01
, 3K007CB03
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
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