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J-GLOBAL ID:200903078383957685
ディーゼルエンジン用潤滑油組成物及びそれを用いたディーゼルエンジンの潤滑方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大谷 保
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994187197
Publication number (International publication number):1995102273
Application date: Aug. 09, 1994
Publication date: Apr. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 粒子状排出物(PM)トラップ,酸化触媒などの排ガス後処理装置の性能を損なうことなく、優れたエンジン清浄性及び耐デポジット性を発現させることのできる灰分を低減したディーゼルエンジン用潤滑油組成物、及びこれを用いたディーゼルエンジンの潤滑方法を提供することである。【構成】 基油に対し、組成物全重量に基づき、(A)ホウ素系無灰分散剤5〜20重量%、(B)塩基価0〜200mgKOH/gの金属系清浄剤0.01〜30重量%、及び場合により(C)水酸基含有芳香族カルボン酸とC2 〜C80のアルコールとのエステル0.1〜30重量%を配合したものであって、硫酸灰分量が1.0重量%以下で、かつホウ素含有量が0.1重量%以上である潤滑油組成物、及び排ガス後処理装置を装着したディーゼルエンジンに、該潤滑油組成物を使用するディーゼルエンジンの潤滑方法である。
Claim (excerpt):
潤滑油基油に対し、組成物全重量に基づき、(A)ホウ素系無灰分散剤5〜20重量%、及び(B)塩基価(過塩素酸法)が0〜200mgKOH/gのスルホネート類,フェネート類及びサリチレート類の中から選ばれた少なくとも一種の金属系清浄剤0.01〜30重量%を配合したものであって、組成物中の硫酸灰分量が1.0重量%以下で、かつホウ素含有量が0.1重量%以上であることを特徴とするディーゼルエンジン用潤滑油組成物。
IPC (8):
C10M163/00
, C10M159:24
, C10M129:95
, C10M139:00
, C10M133:16
, C10N 10:06
, C10N 30:04
, C10N 40:25
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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