Pat
J-GLOBAL ID:200903078387497646
分割練り混ぜ工法における一次水量決定方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (7):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005364547
Publication number (International publication number):2007168086
Application date: Dec. 19, 2005
Publication date: Jul. 05, 2007
Summary:
【課題】分割練り混ぜ工法においてトルク試験を行うことなく一次水量を決定する。【解決手段】骨材を加えていないセメントまたは混合粉体に加水してスラリー状態にすることで粉体ダマをなくし、粉体粒子間や粉体や超微粒子の間に空気泡や空気層を残さない。この状態で所定の加速度及び時間により粉体ペーストを遠心試験に供することで脱水させ、粉体の拘束水率αGを得る。拘束水率αGに1.0〜1.5の範囲の係数Tを乗じて補正拘束水率αoを求める。同時に試料の配合(S/C、S/PA等)を変化させて、遠心試験で求めた吸着水率βoから表面吸着水率βOHを演算する。これら補正拘束水率αoと表面吸着水率βOHをパラメータにして一次水量W1を決定する。分割練り混ぜ工法において、骨材に一次水量を加えて調整練りを行い、その後セメントまたは混合粉体を加えて練り混ぜ、更に二次水量を加えて練り混ぜてモルタルまたはコンクリートを製造する。【選択図】図4
Claim (excerpt):
骨材に一次水量(W1)を加えて調整練りを行い、その後セメントまたはセメントに他の粉体を混合した混合粉体からなる粉体を加えて練り混ぜ、更に全水量から一次水量を除去した二次水量を加えて練り混ぜることでモルタルまたはコンクリートを製造するようにした分割練り混ぜ工法において、
遠心脱水試験によって前記粉体の拘束水率(αG)と前記骨材の吸着水率(βo)とを求めて一次水量(W1)を決定するようにしたことを特徴とする分割練り混ぜ工法における一次水量決定方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (5):
4G056AA06
, 4G056CB17
, 4G056CB23
, 4G056CB34
, 4G056CB36
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
-
特許第2597835号公報
-
特許第3318580号公報
-
特許第3448634号公報
Cited by examiner (1)
Return to Previous Page