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J-GLOBAL ID:200903078405391656

自動分析装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998274603
Publication number (International publication number):2000105240
Application date: Sep. 29, 1998
Publication date: Apr. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】従来技術において、自動で各試薬ボトル分取口を密封するための機構は複雑且つ精巧なため製作コストが高くつき、機構設置のスペースを確保する必要がある。【解決手段】試薬庫カバーを、カバー支持部とこの支持部をガイドにカバー面と垂直方向に移動可能な蓋部を試薬テーブル回転軸に内蔵された伸縮可能なプランジャにて、装置の自動制御によりねじり・上下運動させることによって試薬テーブルの回転動作可能状態と試薬ボトル閉塞状態になる。
Claim (excerpt):
検体を設置・保持し分取位置まで移送する検体テーブルと、試薬ボトルを設置・保持し分取位置まで移送する試薬テーブルと、試薬テーブルを回転させる試薬テーブル回転軸と、試薬テーブルを覆う試薬庫カバーと、これら検体及び試薬の混合液を定性・定量的に分析する反応容器テーブルと、検体及び試薬をそれぞれ分取・分注する検体サンプリング機構,試薬サンプリング機構を備えた自動分析装置において、前記試薬庫カバーは、装置本体カバー上に設置する支持部と、この支持部をガイドにしてカバー面と垂直方向に移動可能な蓋部とから構成され、また試薬テーブル回転軸には軸方向に伸縮、あるいは出たり引っ込んだりするプランジャが内蔵されており、自動分析装置が作動している状態においては装置の自動制御でこのプランジャが伸長し、試薬庫カバーの蓋部を押し上げることにより、前記試薬ボトル分取口と蓋部との間に間隙が形成され試薬テーブルの回転動作を可能にし、装置が非作動状態においてはプランジャが蓋部から離れ、蓋面が試薬ボトル側に移動しボトル分取口を押して密封する試薬ボトル分取口自動閉塞機構を備えたことを特徴とする自動分析装置。
F-Term (12):
2G058BB12 ,  2G058BB15 ,  2G058CB04 ,  2G058CD04 ,  2G058CE08 ,  2G058CF02 ,  2G058CF11 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058GA01 ,  2G058GA11 ,  2G058HA01

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