Pat

J-GLOBAL ID：200903078425050430

中性子チョッパの駆動装置

Inventor： 篠原 恭
Applicant, Patent owner： セイコー精機株式会社
Agent (1)： 林 敬之助
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993203478
Publication number (International publication number)：1995055997
Application date： Aug. 17, 1993
Publication date： Mar. 03, 1995
Summary：

【要約】【目的】 互いに回転数の異なる2つのスピンドルを有する中性子チョッパにおいて、スピンドルの回転数を変えた場合でも容易に2つのスピンドルの同期を取ることができ、また2つのスピンドルの同期をとるための調整を容易にする。【構成】 インバータ35によって高速側モータ31を一定回転数で回転させ、同調回路36において、高速側エンコーダ32の出力パルスと低速側エンコーダ34の出力パルスとに基づいて、ドライバ37を制御することによって高速側モータ31の回転位置と低速側モータ33の回転位置とを所定の回転位置において一致させて低速側スピンドル16aと高速側スピンドル17aの同期をとる。また、高速側エンコーダ32の出力パルスを同調回路36で分周したパルスに基づいて低速側モータ33を駆動する。

Claim (excerpt)：

中性子が通過する窓を有し高速で回転する高速側スピンドルを回転させるための高速側モータと、この高速側モータの回転位置を検出する高速側エンコーダと、中性子が通過する窓を有し低速で回転する低速側スピンドルを回転させるための低速側モータと、この低速側モータの回転位置を検出する低速側エンコーダと、前記高速側モータを一定の回転数で回転させるための高速側モータ駆動回路と、前記高速側エンコーダの出力パルスを、高速側モータと低速側モータの回転数比に対応した分周比で分周する分周回路と、この分周回路の出力パルスに基づいて前記低速側モータを駆動する低速側モータ駆動回路とを具備することを特徴とする中性子チョッパの駆動装置。

IPC (4)：

G21K 1/04 ,  G21K 1/00 ,  H05H 3/06 ,  H05H 7/00