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J-GLOBAL ID:200903078433956111
ナトリウム-硫黄電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993062115
Publication number (International publication number):1994013106
Application date: Mar. 22, 1993
Publication date: Jan. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 電池の長期使用に伴って発生する金属硫化物を、陽極用導電材中で十分に捕捉して、固体電解質隔壁の表面等に金属硫化物が凝集して、電池の内部抵抗の増加及び電池容量の低下するのを長期間にわたって抑制する。また、充電回復率などの電池性能を向上させる。【構成】 陽極容器1内に固体電解質隔壁5を設けて、その固体電解質隔壁5により陽極室R1と陰極室R2とを区画形成する。陽極室R1内には陽極活物質としての溶融硫黄S等を含浸させた陽極用導電材7を収容し、陰極室R2内には陰極活物質としての溶融金属ナトリウムNaを収容する。陽極用導電材7には横方向に延びる複数の切欠部10を形成し、その切欠部10内には多硫化ナトリウムが残留する高抵抗層11を設ける。
Claim (excerpt):
陽極容器内に固体電解質隔壁を設けて、その固体電解質隔壁により陽極室と陰極室とを区画形成し、陽極室内には陽極活物質としての溶融硫黄又は溶融多硫化ナトリウムが含浸された陽極用導電材を収容し、陰極室内には陰極活物質としての溶融金属ナトリウムを収容したナトリウム-硫黄電池において、前記陽極用導電材には横方向に延びる複数の切欠部を形成し、その切欠部内には多硫化ナトリウムが残留する高抵抗層を設けたことを特徴とするナトリウム-硫黄電池。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平3-246029
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特開平4-224415
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特開昭63-008019
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