Cu-Ni系合金焼結体の製造方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：岩見谷周志
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991235376
Publication number (International publication number)：1993051662
Application date： Aug. 22, 1991
Publication date： Mar. 02, 1993
Summary：

【要約】【構成】Niが 2.5〜35重量%、残部が実質的にCuからなり、平均粒径が45μm 以下、酸素含有量が8000重量ppm 以下の粉末及びバインダーからなる組成物を射出成形し、成形体を脱バインダー処理し、更に、昇温速度及び降温速度が50°C/min 以下、焼結温度が 900〜1080°Cで焼結し、その後焼結体を炉内温度 200°C以下で取り出す工程を備えたCu-Ni系合金焼結体の製造方法。【効果】高密度で、優れた光沢性、耐食性を有しているCu-Ni系合金焼結体を容易にかつ安定して製造することができる。複雑な形状を有する製品も容易に製造することができる。

Claim (excerpt)：

Niが 2.5〜35重量%、残部が実質的にCuからなり、平均粒径が45μm 以下、酸素含有量が8000重量ppm 以下の粉末及びバインダーからなる組成物を射出成形し、得られた成形体を脱バインダー処理し、更に、昇温速度及び降温速度が50°C/min 以下、焼結温度が 900〜1080°Cで焼結処理を行い、焼結処理後の焼結体を炉から炉内温度 200°C以下で取り出す工程を備えたCu-Ni系合金焼結体の製造方法。

IPC (4)：

C22C 1/04 , B22F 3/02 , C22C 9/06 , B22F 5/04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (22)

特開平3-110386
特開平3-110386
特開平2-129307

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