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J-GLOBAL ID:200903078449469857

リチウム二次電池および負極活物質の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野河 信太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994264005
Publication number (International publication number):1996124559
Application date: Oct. 27, 1994
Publication date: May. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 初回の充放電効率の特性を改善する。【構成】 リチウム二次電池が、正極、負極及び非水系のイオン伝導体からなり、前記負極が負極活物質としてリチウムイオンをインターカレーション・デインターカレーションしうる黒鉛からなる主負極活物質及び酸化銅からなる第二負極活物質を含み、第二負極活物質が結晶性の低い酸化銅(II)、該結晶性の低い酸化銅(II)を還元して得た酸化銅(I)、結晶性の低い酸化銅(II)と酸化銅(I)の混合物又はリチウム含有酸化銅であることを特徴とする。【効果】 主負極活物質及び第二負極活物質からなる初回の充放電効率の高い複合負極を用いることにより、高容量かつサイクル特性の優れたリチウム二次電池を提供することができる。
Claim (excerpt):
正極、負極及び非水系のイオン伝導体からなり、前記負極が負極活物質としてリチウムイオンをインターカレーション・デインターカレーションしうる黒鉛からなる主負極活物質と、結晶性の低い酸化銅(II)からなる第二負極活物質とを含むことを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (4):
H01M 4/02 ,  H01M 4/48 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 非水電解液二次電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-055586   Applicant:富士電気化学株式会社
  • 特開平4-368778

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